✔︎ 本記事の内容

・WordPressテーマTCDの評判

・WordPressテーマTCDメリット・デメリット

・無料テーマと比較してみて

✔︎この記事を読むメリット

・TCDのリアルがわかり購入の選考基準ができる

・TCDはどんな人に向いているかがわかる

この記事を書いている僕は2021年８月からプログラミング学習を始めました。現在は副業としてWeb制作として収入を得ています。

そんな僕は、ワードプレスでサイトを作ろうとしたときに有料テーマと無料で悩みました。

まだプログラミング技術が低いため機能やデザインがしっかりとした有料テーマを選びました。

そのため、初心者がどのようなテーマをえらんだらいいのかがわかるようになりました。

そこで、どのようなことを意識してテーマを選べばいいかシェアしていきます。参考になると嬉しいです。

結論

事業者向けにWebサイトページの制作に特化するならTCDがおすすめ！！

上記のとおりです。

過去の僕と同じ悩みを抱える方へ、心をこめて深堀します。

WordPressテーマTCDの評判

✔本テーマの内容

・「TCD」のいい評判

・「TCD」の悪い評判

✔本テーマを読むメリットはこちら

・WordPressテーマ「TCD」のリアルがわかる

こちらのテーマでは、WordPressテーマ「TCD」の評判や口コミを紹介します。良い評判も、悪い評判も、忖度なしでご紹介していきますので、テーマ選びの参考にしてください。

「TCD」のいい評判

✔１つ目の評価

TCDの1つめの良い評判は、会社や店舗のWebサイト作成に強いことです。

その理由は、公式サイトで明言されているように、初見から購入までの実行動へつながる導線を意識し、こだわって開発されているから。

実際にTCDは、「旅館」「レストラン」「医療」など年間10個以上のビジネステーマを追加リリースし続けています。

このようなデザインテンプレートのため、事業者が売上を上げることに特化したテーマだと言えます。

✔２つ目の評価

TCDの2つめの良い評判は、美しく洗練されたデザインのWebサイトを作りやすいことです。

その理由は、TCD独自のコンテンツビルダー機能により企業メディアのように大量の情報を掲載しても美しく見える工夫が随所に散りばめられているから。

それに加えて簡単かつスピーディーに作れる仕様になってデザインの数も豊富なのは、嬉しい特徴ですね。

こちらのパートでは、良い評判についてまとめてみました。次のパートでは、気になる悪い評判についての解説です。内容をそのまま載せていますので、ぜひご覧ください。

「TCD」の悪い評判

TCDの悪い評判としては、記事を装飾する機能が乏しい点が挙げられます。

なぜなら、TCDには見出し、ボタン、枠や段落など美しく見せるための機能がほぼないからです。

装飾するためには、別で専用のプラグインやCSSを追加するなどリサーチしながら、自身で追加をしていかなければいけません。

自分でアレンジができる中級者向けとも言えますね。

WordPressテーマTCDメリット・デメリット

こちらのテーマではこのような疑問を解消するために深掘り解説をしていきます。

✔︎本テーマの内容

・「TCD」のメリット

・「TCD」のデメリット

✔︎このテーマを読むことのメリットはこのような内容です。

・「TCD」がどんな人に向いているかがわかる

こちらのテーマでは、WordPressテーマ「TCD」について、メリットとデメリットについて紹介します。「実際に購入したい！」と思うか、「やっぱりちょっと違う…」と思うのか、メリットとデメリットをしっかり比較してみてください。

「TCD」のメリット

まず、TCDのメリットについて見ていきましょう。

✔1つ目のメリット

TCDの1つ目のメリットは、目的や好みで選択できる幅が広いことです。

TCDのデザインテンプレート数は、79種類もありファッションや飲食、ホテルなど様々な業態に対応していることが他テーマにない強みの1つ。

その中から自身の狙いや嗜好に合うものを選ぶだけで、イメージにピッタリの完成度が高いWebサイトの作成へ繋げることもできます。

✔2つ目のメリット

TCDの2つ目のメリットは、制作会社へ外注が依頼しやすいことが挙げられます。

TCDを利用しているユーザーは、10万人を超えており、その比率は個人より事業者の方が多いです。

そして、その事業者の中でもサイト制作のデザインだけカスタマイズする会社も多数あります。

そのため、使用慣れしていることから外注が他テーマよりやりやすいことは大きな特徴ですね。

✔3つ目のメリット

TCDの3つ目のメリットは、複数サイトで使い回しが可能なことが挙げられます。

一度でも購入したデザインテンプレートは、いくらでも使い回すことが可能です。

さらに加えて、商業用で利用することもできるのは便利なポイントだと言えますね。

将来、複数のサイトを運営してビジネス拡大を狙っている事業者は、必ず保存しておきましょう。

ただし、1つ注意点があります。

それは、”自社所有サイト限定”だということです。

他社ではつかえないので、気をつけてくださいね。

「TCD」のデメリット

続いては、TCDのデメリットについて見ていきましょう。

✔1つ目のデメリット

TCDの1つ目のデメリットとしては、デザインテンプレートが多すぎて選びにくいことが挙げられます。

豊富なテーマ数を誇っているため、自分好みに合わせやすい反面、探し辛いといった声もチラホラあるようです。

前述したようにTCDのデザインテンプレート数は、79種類以上もあります。

そのため、Webサイト制作の初心者は、テーマを選ぶのに時間がかかりすぎてしまう一面もあるんです。

また、テーマ数の多さから場合によっては更新がされず、新しい機能が実装されないなんてことも。

もし、これにより新しく買い直すとなると、ユーザーにとっては手痛いデメリットの1つと言えますね。

✔2つ目のメリット

TCDの2つ目のデメリットとしては、編集できる箇所が限定される点です。

Swellのようなブログにも向いているテーマの場合、グーテンベルクのエディタ上にオリジナルブロックが表示され直感的に操作できます。

しかし、TCDは管理画面にある専用エディタで設定をしなければ使用できません。

それに加えて、その管理画面上では簡単に様々な設定ができますが、その画面上にない項目の編集は不可能という不便さがあります。

そして、この不便さを解消しようとすると、直接テーマのファイルを変更する必要があるのです。

これは、初心者にとっては専門的な知識も必要になるので、かなり手間です。

また、ファイルのカスタマイズを実施する場合、TCDのサポート対象外なのも辛いところ。

変更する場合は、中級者以上、自己責任でできる方のみオススメします。

ファイルのカスタマイズを行う場合はプログラミングスキルがいります無料体験のあるスクールに関しての記事についてはこちらを参考にしてください

無料テーマと比較してみて

✔︎本テーマの内容

・無料テーマ or TCD

✔︎このテーマを読むことのメリットはこのような内容です。

・無料テーマとTCDを比較してみる事ができます

こちらのテーマでは無料テーマとTCDと比較してみます。ここでは無料テーマで人気のあるCocoonと比較してみます。有料か無料かの検討材料にしてみて下さい。

無料テーマ or TCD

CocoonとTCDの違いを下記の項目で違いを見ていきましょう。

①サイトスピード

②デザイン

③SEO

①サイトスピード

まず、サイトスピードに関しては、Cocoonの方が早いです。

他の有料テーマのAFFINGERSやTHE THORにも引けをとらないほど。

一方で、TCDの表示速度は遅い方に分類されます。

ページの読み込みスピードは、SEOにも関わってくるため重要な要素の１つです。

ただ、表示速度が遅くなる理由は、洗練されたデザインと装飾が多くなることで重たくなるからなんです。

そうは言っても、他のデザイン性が高いテーマと比較しても大差はないですよ。

目的に合わせて使い分けると良いですね。

②デザイン

2つ目は、デザイン性についてです。

デザインは、TCDの方が圧倒的に上品かつ高級感があります。

なぜなら、ワードプレス初心者でも自社の画像を使うだけでデザイン性の高いWebサイトを作れるように設計されているから。

Web制作の仕事だと質の高い納品物が作れるのは大前提です。

デザインは、重要な要素といえますね。

一方で、Cocoonはデザインがシンプルすぎるとの口コミが少なくありません。

ただ、CSSなどの言語と親和性が高いので、自己流にカスタマイズをしていきたい方にはピッタリなテーマです。

このデザイン性はTCDとCocoonの決定的な違いとも言えますね。

③SEO

3つ目は、SEO対策についてです。

SEOとは、検索エンジン最適化（Search Engine Optimization）のことです。

ネット上で調べてみると、CocoonはSEO対策が施されていて強く、TCDはSEOに弱いと言われています。

TCDが弱いと言われる理由は、下記2点です。

⒈表示速度が遅い

⒉見出しタグの割り振り仕様が他テーマと異なる

⒈番に関しては、先ほど前述した通りですね。

⒉番に関して簡単に説明しますね。

通常のテーマだと「記事タイトル＝h1」で割り振られるのですが、TCDは「記事タイトル＝ｈ2」で割り振られんです。

そもそもSEOの視点でみた場合、見出しはサイト内の言葉で最も大事なキーワードをGoogleに知らせる役割を持っています。

そのため、本来伝えたい言葉を伝えることができずにGoogleから評価されることにつながりかねません。

ですが、安心してください。

この仕様はカスタマイズすれば、変更することが可能です。

一手間加えて、洗練されたデザインとSEO対策の両方を手に入れられますね。

上記3点をまとめると、TCDとCocoonの1番の違いは、「デザイン性」です。

TCDは、素人でも簡単にお洒落なデザインでサイト運営をすることができます。

そのため、Web制作のはじめての人でどのテーマが良いか判断できないのであれば、有料テーマのTCDの導入を検討してみてください。

無料のテーマについての詳しい記事はこちら

他有料テーマについての記事はこちら

まとめ

この記事では「【おすすめテーマ】：TCD」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。

・「TCD」のいい評判

・「TCD」の悪い評判

という内容でお届けしました。

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました！